水曜日 5月 14, 2014 10:38

行政書士の難易度はどれくらいかを知る

Posted by wpadmin

街の代書屋さんというイメージ以外あまり仕事内容が知られていない行政書士ですが、試験の難易度はどれくらいなのでしょうか。
実は試験のレベルはかなり高く、軽い気持ちでは決して合格できない試験となっています。

どうしてそのように試験のレベルが上がっていったのかを確認していきます。
行政書士試験は2回の試験制度改正を経て、それまでの試験傾向から大きくその難易度を変えていきました。
まず平成12年の試験から試験委員が学者となり、800字の論述試験がなくなりました。
また平成18年の試験からは40字程度の記述式問題が加わりました。
この2つの試験制度改正に共通するのが、法令科目の出題数や配点が大きく増え、さらに法律的な思考力や解釈が求められるようなハイレベルな問題へと変わっていった点にあります。
したがって、それまで過去問の繰り返しである程度まで対処できていたのが、単純な暗記では到底合格に結びつかなくなりました。

試験の合格率は久しぶりに10%を超えた2013年度や過去に2%台という時代もありましたが、概ね5~8%ほどで推移しています。
この試験の受験者は法律系の資格を勉強している学生から全く門外漢の社会人までと幅広く、中には受験の準備がままならないまま本番を迎える人も多いのが特徴です。
よって合格率から単純に難易度を推し量ることはできません。
同じ法律系の資格の中では、宅建より少し難しく、司法書士試験よりはずっと簡単というのが多くの人の見解です。

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